RSE:対話式プログラム実行の仕組み
対話式プログラムを実行する際、STRRSESVR(接続名)としますが、
ここで接続名を共有しました。
同じ接続名の設定を持っている複数の開発環境で問題が無いのか検証をしてみました。
ここでは
1.大島さんの開発環境でユーザーコマンド発行(WRKACTJOB)
2.前田さんの開発環境でSTRRSESVR
大島さんは緑色、前田さんは青色で表現されています。
まずは、大島さんの開発環境でユーザーコマンド(WRKACTJOB)を作成します。
単純にWRKACTJOBを発行するだけです。
前田さんの開発環境でSTRRSESVR(ASPRO1)を実行します。
受け付ける状態にしておきます。
大島さんの開発環境に戻り、コマンドを実行します。
大島さんの開発環境ではSTRRSESVR(ASPRO1)を実行していないのでエラーになりました。
大島さんの開発環境でSTRRSESVR(ASPRO1)を実行します。
もう一度コマンドを実行します。
今度は正常にWRKACTJOBが実行されました。
検証結果から、同一の接続名を持っていても同一PC内で紐付けているのが分かります。
以下の図が対話式プログラムの実行の仕組みです。参考まで。
以上で終了です。
(記事を書いた日:2014/06/11)
ここで接続名を共有しました。
同じ接続名の設定を持っている複数の開発環境で問題が無いのか検証をしてみました。
ここでは
1.大島さんの開発環境でユーザーコマンド発行(WRKACTJOB)
2.前田さんの開発環境でSTRRSESVR
大島さんは緑色、前田さんは青色で表現されています。
まずは、大島さんの開発環境でユーザーコマンド(WRKACTJOB)を作成します。
単純にWRKACTJOBを発行するだけです。
前田さんの開発環境でSTRRSESVR(ASPRO1)を実行します。
受け付ける状態にしておきます。
大島さんの開発環境に戻り、コマンドを実行します。
大島さんの開発環境ではSTRRSESVR(ASPRO1)を実行していないのでエラーになりました。
大島さんの開発環境でSTRRSESVR(ASPRO1)を実行します。
もう一度コマンドを実行します。
今度は正常にWRKACTJOBが実行されました。
検証結果から、同一の接続名を持っていても同一PC内で紐付けているのが分かります。
以下の図が対話式プログラムの実行の仕組みです。参考まで。
以上で終了です。
(記事を書いた日:2014/06/11)